http://www.neos.gr.jp/oonuma_ns/moricafe.html
大沼国定公園にある、流山温泉付近を舞台に活動中の自然学校です。
昨日は森の子育てサロンというプログラムのお手伝いをやってきました。
子どもたちが、親を離れ、自然の中で遊ぶ、という機会を作るもので、なかなか面白かった。
ちなみに、1~2歳くらいの子どもたちをスタッフがお外で託児している間、お母さんたちは少しの時間ゆっくりしましょうということで、ネイルアートや、眉毛のチェック、雑貨販売、農場製品販売etc...というものも提供。
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私、1歳8ヶ月の大泣きの男の子のお世話につきっきりでした。
お母さんがいなくて心細いのでしょう。ずーっと歩き回りながらお母さんを探しているようでした。
道の先が危険そうだから、進行を阻止すると、自分の進みたい方向にいけないからか再び大泣き。
そんな繰り返しでした。
後でお母さんの元に返すと安心したのでしょう、ものすごい落ち着きっぷりを見せてくれました。
お母さんに聞いたところ、初めて家族のいないフィールドに一人にさせたとのこと。
親離れってのも大事な経験でしょうね。
家族の側では、私にも可愛くなついてくれる素振りを見せてくれました。
その他にも10人弱くらいの子どもがいたのですが、泣く子、はしゃぎまわる子、喧嘩する子、様々でした。
昼は雑穀、地元野菜等を活かしたお弁当。久々に健康的なご飯をいただけました。
プログラムも終わり、午後から馬の放牧地の移動を行ないました。
電気柵で100m×100m程度の枠を作っているのですが、これを全部抜き、移設したのです。
これがなかなかの数なので大変。
草刈機で移設先の草も刈り、移動作業まで終わってみれば、もう夕暮れでした。
なぜ馬の放牧地を移動させていくかというと、荒地の草も馬が食べていってくれるのです。なおかつ、知を踏みしめていってくれるので、道を開墾してくれるのです。
なぜ馬の放牧地を移動させていくかというと、荒地の草も馬が食べていってくれるのです。なおかつ、知を踏みしめていってくれるので、道を開墾してくれるのです。
馬の使い方に新たな知見を得ました。
将太君
返信削除メールに返信ありがとうございました。
ブログに来て見ましたが、文章うまいですね~!!
森子サロが分かりやすく表現されていて!お見それしやした!将太君から教わることがたくさんありそうです。
それでは、森のようちえんでお会いしましょう。
大沼ふるさとの森自然学校 Q
>Qさん
返信削除コメントありがとうございます。
また来週行きますのでよろしくお願いしますね!