先日函館の市民創作の野外劇に出演してきました。
様々な写真があったいいHPがあったのでリンクはらせて頂きます↓
http://www.geocities.jp/sumiyama501/yagai09_001.htm
こんな感じで、様々な人で、様々な衣装も用意して、歴史を紐解いていく劇を作っています。
延べ500人近くの市民が参加、僕が出た当日も200人近いエキストラがいたでしょうか。
小さい子は5歳くらい?から、お年を召した方まで年代も様々。
古くはアイヌの話から、幕末の戊辰戦争時代まで箱館を舞台にして繰り広げられたドラマを75分間で表現していきます。
実際に3シーン、全部違う役柄で出演させていただいたのですが、大枠は形作られているという印象がありました。
役割分担もそうですし、仕切り方、エキストラに期待している範囲などある程度のものまでしか求めていなかった様子。人が多い分そうせざるを得ないのかもしれませんが。
観覧料を払い見ている人からはどうだったのだろうか。
やはり、多くの人が参加している分、通し稽古も全員でできない点、場面場面、例年決まりきったシーンを演じているであろう点、など少し残念に思う部分もあるかもしれない。
しかし、私含め、素人が多くを占めるため、完成度は高くないかもしれないが、これだけ多くの方が市民参加できる機会を提供している意味では、函館市民にとって大きなイベントであると思う。
また、五稜郭という歴史を刻んだ大舞台を持ち、その地で劇を行うことのできる函館ならではの良さがあると思います。
今年、22回目を迎えた野外劇ではあるが、今後継続していくに当たり、今一度市民参加、市民創作、という部分を問い直していく必要性もあるのかもしれません。
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また9月に非常に楽しみなイベントがやってくる。
バル街だ。
元町地区の西洋風なまちなみとこのバルというスペイン文化の情緒がどこまでマッチしているか楽しみです。
ただ、この日函館にいない予定なので実際に見れないのが非常に残念である…。
http://www.ehako.com/bar-gai/index.html
(写真の画質悪いですが野外劇のものです↓↓)
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