2011/02/27

トワイライトエクスプレス‐最終乗務

かなり久しぶりの投稿。それくらい書きたくなる出来事があったのです。

札幌-大阪間を走る豪華寝台特急トワイライトエクスプレス。

2011/2/26(土)一人の車掌が最後の乗務を迎えた。
函館の佐々木伸一車掌だ。

操車係や、貨物列車の車掌を経て函館の車掌に。

車掌と言えば事故がないよう業務するのが第一ですが、当然接客も大切なお仕事です。

佐々木車掌は常日頃、車内で丁寧な対応を心がけるなど、接客の時間もとても大切にしてきたようです。
特に、お客様に感動を与えられるような車内放送に定評があり、ファンも多かったそう。一部では“放送の神様”とも呼ばれていたようです。

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車内放送に関して言及しておきますが、必ずしも伝えすぎることがよし、というわけではありません。

人々の多様な価値観に配慮し、肉声放送自体も簡素化。
仕事に集中したいビジネスマン、ゆっくり休みたいお客様など、静かな車内を求めるお客様がいるのも事実です。

近年、列車も自動放送化が進み、肉声での放送の機会は減ってきています。

しかし、特急列車、ましてや寝台特急であれば、旅情ある放送をしていただけたら、という気持ちにもなります。
旅のお客様にとってみれば、その列車に乗る、という行為自体が楽しみなのです。


トワイライトエクスプレスでは、まず最初にいい日旅立ちが流れます。

<いい日旅立ち>






まず、スタートのこの音楽が気持ちを奮い立たせます。

そして佐々木車掌の肉声です。
列車の音でかき消されているところや、容量オーバーで切れてしまったところもありますが…。


<車内放送>






『皆様の旅と思い出を胸に刻み、サーモンレッドのヘッドマークとダークグリーンの車体を2月の風に包ませながら、夢とロマンを乗せ、雪解けの音がかすかに聞こえ始めましたが、春まだ遠い北の都札幌からトワイライトエクスプレスの終着駅、水の都大阪へ向け、ただいま、札幌駅4番ホームをゆっくりと流れております。』

『北海道の大自然、青函トンネル、日本海の雄大なパノラマを観賞しながら大阪まで12時間47分、1500kmあまり、夢のブルートレイントワイライトエクスプレスでのご旅行をどうぞごゆっくりお楽しみください。』


色々とご考えになって話されている様子が伺えます。
長いなーと思う人もいるかもしれませんが、寝台車でこの放送を聞くからこそ輝きを増し、旅情を掻き立てます。


佐々木車掌は他にも、樽前山、胆振日高の牧場、内浦湾、駒ケ岳、大沼公園、サラキ岬、青函トンネルなど、観光案内のレパートリーも豊富で、お客様を楽しませる引き出しをいくつも披露してくれておりました。


発車時にお世話になった後輩たちのお見送り、食堂車のスタッフさんや途中駅でお世話になった人からプレゼントを贈ってもらっていたりと佐々木車掌がとても愛されていたことが伝わってきました。


トワイライトエクスプレスは、蟹田駅で停車し、JR北海道の車掌から、JR西日本の車掌へ引き継ぎ。

佐々木車掌からの最後の放送。

『私事ではございますが、本日のこの列車を持ちまして最終乗務となります。試運転も含めまして、1989年のトワイライトエクスプレス運行開始以来、21年間この素敵な列車に携われたことを誇りに思います。また、最後の乗務を札幌から皆様とご一緒できましたことを大変嬉しく思っております。この先もこの列車が皆様から愛され、夢を乗せて走り続けることを心から願っております。 』


この放送で食堂車のスタッフや一緒に乗務していた車掌は涙、お客さまからも拍手の中、最終乗務を終えました。

最後までお客様に対する感謝、寝台列車にかける想い、一緒に歩んできた仲間への気持ちが伝わってきました。


こういった車内放送も紙一重のところはあるかと思いますが、シーンに合わせ、臨機応変に話すこと、声色、表情、身のこなしなど様々な要素が絡みあわせているからこそ、佐々木車掌は多くの方に祝福されているのでしょう。

お客様が満足し、楽しい時間を過ごせるように。そして、いかにしてその想いを伝えていくか。
佐々木車掌に、よき職人の姿を感じました。


やわらかく、うまく言葉を紡いで北海道の旅情に華を添えてきた語りべに感謝です。
長年お疲れ様でした。

2010/11/11

REFARM北海道~農から生まれた収穫祭のお知らせ

お手伝いしているイベントのお知らせです。
ご都合付きましたらぜひご参加ください。


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 『食べる』ことは『つくる』こと
  REFARM北海道 農から生まれた収穫祭のお知らせ
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2008年、「これからの農業標準を作る=REFARM」をコンセプトに、
農家のこせがれネットワーク(REFAMRM)が発足。
東京を皮切りに全国で設立発表会が行われました。

北海道では、2010年1月11日に設立発表会を開催後、北海道を
盛り上げようと、地域に密着した活動を展開してきています。
今回は、『食べる』ことは『つくる』ことをテーマに収穫祭を行います!


【イベント趣旨】
消費者は『食べる』ことで『つくる』ことを支えています。
農業者も消費者のひとりであり、みな同じ生活者です。

北海道の農家が一生懸命に育てた野菜、素材と真剣に向き合って
くれたシェフ、そうして生まれた素晴らしい料理をじっくりと味わいながら、
北海道農業について語り合いませんか?

農家と友達になりたい、いつも疑問に思っていたことを聞いてみたい、
料理を味わって北海道の農業を感じてみたいなど、REFARM北海道や
この収穫祭への関わり方も自由です。

特に、今年は高温など異常気象に農家は悩まされ、多くの農産物が
影響を受けました。現場での苦労を共有し、「食べる」ことで農業を支え
られるんだ、と考えるきっかけを提供したいと考えています。

そんな些細なことが、きっと、北海道の元気につながるはずです。
農家も、こせがれも、生活者も、ぜひお気軽にご参加ください。

【イベント概要】
日時:2010年11月28日(日)17時開始
場所:トラットリア/ピッツェリア テルツィーナ
札幌市中央区北2条東4丁目
サッポロファクトリー レンガ館
http://homepage3.nifty.com/terzina1998/
会費:5000円
定員:45名
締切:募集人数に達し次第、受付終了
申込:以下のwebサイトに必要事項記入の上お申し込み下さい。
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dEF2dTBnOVFzakZUSmVITnl4MkpQcEE6MQ#gid=0


(注)募集終了しました!11/24


主催:REFARM北海道
http://ameblo.jp/kosegarenet-hokkaido/

2010/11/10

社会貢献で大学生は育つのか?~「キャリア」を紡ぐWAVOCメソッド~

恥ずかしながら、以下シンポジウムに登壇させていただきます。
ご都合つく方いらっしゃいましたら、ぜひご来場ください。


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WAVOC主催シンポジウム
社会貢献で大学生は育つのか?~「キャリア」を紡ぐWAVOCメソッド~
11月17日(水)開催!!

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「どういうキャリアに進めばいいのか?」

昨今の厳しい就職状況を受けて、これは大学生にとってより一層の関心事
となっています。

一方、WAVOCでは、2002年の設立以来、様々なボランティア活動の機会
を提供してきました。そして、近年は、機会の提供だけでなく、様々な
現場体験から学生の気づきや学びを生み出す教員による「ふりかえり」
に力を入れています。

この「ふりかえり」を通じて、WAVOCは学生が「自分の生き方を他者との
関わりの中で紡ぎだす」ことを支援しています。そして、これが結果的に
WAVOCにおける学生の「キャリア支援」として、学生のキャリア形成に
つながっているとWAVOCは考えています。

エントリーシートの書き方や面接のハウツーではない「WAVOCメソッド」
によるキャリア支援。当日は、就活を終えたばかりの4年生、実際に社会
に出て活躍中の卒業生の発表のほか、後半はリクナビ編集長、文部科学省
の方をお迎えしてパネルディスカッションを行います。

WAVOCでのボランティア活動に参加する学生たちがどのように自分の
「キャリア」を紡ぎだすのか。就職を間近に控えた3年生はもちろん
1、2年生にとっても参考になるはずです。

是非、ご参加ください!!

日時:2010年11月17日(水)16:00~19:00(開場-15:30)
場所:早稲田大学小野記念講堂
定員:200名
プログラム:
第1部 私のキャリア選択とそれを支える「WAVOCメソッド」
◆イントロダクション WAVOC助教 兵藤智佳
◆事例発表 佐藤奈津美(人間科学部4年、特殊法人に内定)
大藤 将太(08年度社会科学部卒業生、現JR北海道)
◆教員発表 WAVOC助教 秋吉恵、岩井雪乃
◆質疑応答

第2部パネルディスカッション
「キャリア」を支援する大学の役割~How toを越えて~

コーディネーター:五十嵐浩司(朝日新聞社)
パネリスト(予定):
岡崎 仁美(株式会社リクルート リクナビ編集長)
樋口 聰(文部科学省 高等教育局 大学振興課 大学改革推進室長)
本学常任理事

総合司会:浅野翠(文学部4年)

申込方法:
件名を「WAVOCシンポジウム申込」とし、ご氏名、ご所属、メールアドレス、
懇親会参加/不参加を以下までお送りください(ご参加の方には参加費1,000円を
当日お支払いただきます)。

<申込・お問合わせ先>wavoc@list.waseda.jp

<参考URL>
http://www.waseda.jp/wavoc/event/20100925.html

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WAVOC
-DISCOVER YOURSELF-
http://www.waseda.jp/wavoc
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2010/11/04

twtr2src

ご無沙汰でした。

あまりにも投稿期間が空いてしまったので、twtr2srcというサービスを実験的に数日使ってみました。

twitterの投稿をまとめてくれるサービス。
自動投稿もできるので日記的につぶやきを書きとめておきたい人には便利です。
つぶやき自体を残しておきたい人も。

ただ、blogに反映させるにはちょっと使い分け違うかな、と思って停止しました。
つぶやき用途のblogがあってもいいのかも。

http://twtr2src.ogaoga.org/

2010/08/15

tokyoふらり

前回の続き。
いくつか訪問してきました。

十勝の食材を活かしたお店、とかちの...です。
ここで使用する食材の7割が十勝産というこだわり。
気になっていながら早数年がたってしまいましたが、やっとのことでの訪問。内装も実際の木を使用+ばんえい競馬からのイメージで蹄を利用。
食事もおいしい。

有楽町にあるため、土曜日の営業はなかなか厳しそう。

同じ階に、ニッポンの... という北海道に限らず地方の食を売り出すお店もopenしています。


このお店の仕掛け人は後藤健市さん。
9月にお会いできるのが楽しみ。

ぱっと目を惹く外観と北海道らしい雰囲気作りはgood. また行きたいと思います。

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高校の同士(田中佑資)が関わっているファーマーズマーケットへ。
このイベントに行くのは3回目。国連大学前に行くのは初めてでした。

この取り組みももう3年ほど続いてきています。

彼はアメリカのファーマーズマーケットの視察に行っていたため会えなかったのですが、スタッフを紹介してもらいました。

話を伺ったところ、地元(青山)の住民に定着してきていること、出店希望者も毎週ブースが埋まるだけのニーズがあるそう。

今年5月に行った札幌駅南口での道南フェア(みなみ北海道グルメパーク)も大盛況だったそうですが、この都会の中心で、マルシェ、という場づくり。
やはり、継続性の大切さを実感です。---
その後も、いろいろとお世話になって最後は、友廣宏貴が住むあかりやへ。
彼らは墨田区の長屋に住んでいます。
家を誰にでもオープンにして交流の場を作る。

開放的な空間づくりを自らの居住地から実践しているところが面白いです。
当然住む人が作り出す雰囲気もあるからなのですが。


ちょっと伝統家屋や長屋に住みたい気持ちが沸きました。

最後におまけで帰りに東京スカイツリー。
商業施設の建設もだいぶ進んできました。
見物の方々、ものすごくいました。次回は台湾について書きます。

2010/08/08

記録用(new車両・駅施設)

6月末に1週間台湾に行き、その後函館から異動になり、現在は札幌に住んでいます。

引っ越し等々で1か月以上更新がパタと途絶えてしまっていました。
台湾の話は改めて更新します。

6月に東京に行ったついでの写真。5か月ぶりの東京でした。新型の成田エクスプレス。やっとお目にかかりました。
以前は赤の印象が強かったのですが、スマートな雰囲気になっています。
山本寛斎デザインの新型スカイライナー。開通前のちょうど試運転をたまたま見ることができました。
非常にスマート。成田スカイアクセス開通に伴い、最高速度160km。成田‐日暮里間が最速36分。
今までのスカイライナーと、通常の特急があまり時分が変わらなかったことを考えると、新線に乗車する優位性が格段に上がりました。NEXと比較しても非常に速く同様。

久々に日暮里に行きました。京成線の新しい高架ホームは、採光が非常にあり、明るく、きれいな印象。札幌駅ももう少し自然光がほしいよなぁ…。駅改修に伴い、日暮里エキュートも店舗数がどんどん増えており、駅ナカのにぎやかさが増してきています。
駅ナカネタ続きですが、東京駅にもエキュートがopen。South Courtと名をうっています。
テーマが、ニッポン ReーSTANDARDということで、食だけでなく、革製品など、職人的商品も並ぶ空間。東京に来てお土産を買って帰るのであれば、グランスタと二つ回れば十分なほど。

openして4カ月ほどたち、ある程度動線の変化、影響などが把握できていると思います。
逆に同じ駅ナカといえども、同じグループといっても、従来の通路と対面していた駅弁屋、お土産店が個々の戦略を練り直し実践する時期なのかと想像されます。

  
次回は東京で訪問した場所等を紹介しようと思います。

2010/06/22

馬小屋

大沼の道産子たちのための馬小屋づくりです。

今年は、乗馬もできるよう馬たちを特訓する予定です。

まずは厩舎になれること。
その後徐々に人間の体と馬が触れあう部分を多くもったりしながら、少しずつ乗れるような準備をしていくそう。
既存の小屋を改造するため、手作りです。まずは穴ほりから。

穴をほって、木材を立てます。しっかり固定させるため釘うちなど。

板も打ち付けていくと、それらしくなってきました。

あとは、空いている部分のところに平行に木材を打ち付ければ…
厩舎らしいものになってきました。

やっと道南も夏らしくなってきました。
じめじめせず、風も気温もとても気持ちのよい季節です。