2009/11/17

マルシェ・ジャポン補助金廃止

マルシェ・ジャポン補助金廃止

(47NEWSより抜粋)
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111601000783.html

【農産物の流通・加工】
大都市の中心部で農産物を直売する「マルシェ・ジャポン」の事業(要求額6億円)は廃止と判定。
フランスのマルシェ(朝市)をモデルにした事業で、仮設直売所を設ける事業者に補助金を出す。
仕分け人からは「国があえてやる必要はない」「民業圧迫だ」といった厳しい指摘が出た。



田舎で働き隊といい、最近の農水省は面白い取り組みに予算をつけていて期待していたのですが、ここにきて、マルシェ補助金の廃止。


お金をつけないといけないわけではないとは思うが、国を挙げて、地方に多くが集積している農業に対し、流通販売という売り方はもちろん、都市住民に農村へ目を向けてもらうという取り組みにお金をつけたことが非常によいことだと思っていたのですが。


関空の補給金凍結もありました。
北海道でも丘珠空港再編問題があがっています。地方だと、広島や岡山もそう。

集約化し、効率化を図るという意味でこちらは賛成。
空港があるから地価が上がり、その地域に人が集まるという類ではありません。
空港は駅と多少異なり、点的な要素がかなり強いと思います。

なので近隣地に乱立しているのは意味を成さないかと。


整備新幹線の動向が気になるところです。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    私も「マルシェ・ジャポン補助金廃止」の記事を読みました。
    この流通システムが広まることによって農業の活性化が進めば、なおよかったのですが………
    生産者と消費者が顔をあわせて売り買いする興味深い施策だけに、残念ですね~

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  2. keisuke--kさん

    はじめまして。

    やはり、農村の現場の方々に売るというきっかけ作りを提供することも大事なことかと思います。

    都市農村交流の活発化が期待できただけに残念ですが、民間、NPOレベルでも取り組んでいければ、という感じには思っています。

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