先日、札幌にてウエイトリフティングの北海道秋季大会に出場してきました。 初めての経験でした。
元々は野球をやっていたのですが、高校時代に野球部に来てくださっていた偉大なトレーニングの師匠と出会えたのがことの始まり。
トレーニングの理論を学んだりするうちに、ウエイトトレーニングをやめるにやめられず、現在もウエイトトレーニングを続けています。 ある意味強迫観念のような感じがあって。
大学時代は、リフティング部員であるわけでもなかったのですが、4年間、講義の助手として道場にあがり実演、指導を行ったりもしました。
さて、競技人口も少ないスポーツではありますが、どのスポーツ競技にもつながる力を養うことができるのがウエイトリフティングの種目です。
今回は写真を交え簡単に紹介します。
基本的には、スナッチとクリーン&ジャーク(C&J)の2種目です。
バーベルを地面から下肢の力で持ち上げ、蹴り上げます。
一気に上げるのがスナッチ、一度、鎖骨の辺りで受け止めてから挙上するのがC&Jという種目です。
次の右の写真がC&J、左がスナッチです。
写真は、今大会に出場していた方のものを使わせていただきました。
自分だけ、素人ながらに参加したもので専門でやっている方々に申し訳ない感じだったのですが、なんとか、見せられるくらいの結果を残せたかな、と思います。
社会人になり、学生時代とは違った疲れや練習不足などで、記録はギリギリ維持できるくらいのトレーニングしかできませんでしたが、大会ともあって本番はかなり集中力が増しました。
なんといっても、専門でやっている方々のセカンドプル(※)の早いこと。
大会独特の雰囲気、競技における重量設定のテクニックなども垣間見れたのはよい経験となりました。
頭の方も、体のように超回復させていきたいものです。
(※)
体幹部の近いところでバーを引き、脊柱起立筋とハムストリングスに集中力を高め、膝付近まで挙げるのであるが(ファーストプル)、
その後、膝上を越えるあたりで上体を起こし、両足で爆発的に蹴り上げた力をバーに伝えながら垂直に引き上げてくる第二段階の引き上げのこと。
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